ルーペ
工場長の岩崎です。
「最近良いのがないね~。」
「良いの探してよ。」
これ、資材納入業者さんとの会話です。
何が無いかと言いますと、自分にピッタリとマッチしたルーペが無いのです。
ルーペって拡大鏡、虫眼鏡です。
実は印刷工場に無くてはならない必需品なのです。
フルカラー印刷の場合、4色を重ねて印刷しますから色ずれをチェックするため、ルーペでトンボを覗きます。
用紙にのったインキの状態をチェックするのにもルーペが必要です。
印刷中の傷、ゴミなどのチェックにも欠かせません。
そんな印刷に携わる者なら誰でも持っているルーペですが、レンズの大きさ、拡大率、形状でいろんな種類があります。
同時に、使う側にも人それぞれ好みがあるので工場にはいろんなルーペが存在します。
使い慣れたモノが一番ですが、レンズが明るいモノ、歪曲して見えないモノ、自分の目と焦点距離が合っているモノ。
そんな基準で選んでいます。
先日便利グッズ売り場でルーペ付き毛抜きを見つけました。
よくある類の商品です。
ところがこのルーペがとても明るくて見やすく、久々に良いレンズに出会ったのですが、
レンズが小さくて印刷現場では使えませんでした。
コンピュータ化され、作業が標準化されている印刷作業の中で、オペレータが個性を主張している数少ないこだわりの逸品。
それがルーペだ。と言ったらちょっと大げさですかね?

コメント(2件)
はじめまして、大久保と申します。
出力関係の仕事をしており、ブログも書いているのですが、こちらの記事が勉強になるので、時々見させていただいております。
出力の仕事をしていて、お客様がルーペを出されると。。。これはちゃんとしないとと思います。(笑)
印刷関係のお客様は色に対しても厳しいので、日々勉強という感じですね。
また記事を見にきます。
コメント日時: 2007年09月13日 15:42
>大久保様
プリントビズblogご愛読ありがとうございます.。
我々、印刷人は常日頃から印刷物を純粋な広告手段や読み物としてでは無く、ついつい「研究材料」として見てしまう傾向が強く、ついつい「ルーペ」で覗くのが普通になっている自分が怖くなったりもします。
一般の方々からみれば「変態」ですよね?!
今後も皆様のお役に立てる情報を発信出来れば、と考えております。
今後ともよろしくお願い致します。
コメント日時: 2007年10月06日 10:31