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データ作成時の注意点(2)
折トンボ・ミシントンボ
後工程で折り加工やミシンが入る場合、その位置にもトンボが必要となります。その際、トンボは必ず線色の設定を「レジストレーション」カラーにして下さい。レジストレーションに設定すると、そのデータ内で使用している全ての色(フルカラー印刷の場合、CMYK)でトンボが出力されます。
また、イラストレーターを使ってデータを作る場合、トンボを付ける時は必ず「トリムマーク」フィルターを使用して作成してください。
フォントについて
現在流通しているオープンタイプ(OTF)等のフォントは、自由にアウトラインを取って図形データに変換できたり、データ内に埋め込んだり、出力機にダウンロードして出力できるようになっています。
しかし、環境の違い等から、文字が変わったりレイアウトが崩れたりする「文字化け」が発生する可能性もゼロではなく、プリントビズでは、お客様のデータをより安全に印刷物に仕上げる為、可能な限り全てのフォントをアウトライン化して入稿していただくよう、お願い致します。
校正
作成したデータが製作者の意図した通りの印刷物に仕上がるかどうかをチェックする作業の事を校正といいます。
プリントビズでは、お客様のデータを元に印刷プレビューを作成し、各お客様のマイページにアップロードして、発注したお客様だけが閲覧できるように致しますので、その印刷プレビューを確認して頂くことで、最終校正とさせていただいております。お客様がプレビューを承認していただく事で校了(校正完了)となりますので、印刷プレビューに問題が無ければ、プレビューの承認をお願い致します。
また、印刷プレビュー以外の方法で校正を希望するお客様のために、インクジェット方式による「デジタル簡易校正」と、実際に製品を印刷する印刷機で本紙(実際の印刷で使用する紙)を使って校正刷りを作成する「本機校正」もプリプレスメニューに用意しております。
(必ず印刷物本体と一緒に発注してください。校正のみの発注は承っておりません。)
配置画像について
・解像度
一般的に印刷物に使用する画像は350dpi程度あれば十分とされています。解像度が低くなると、印刷物の画質も比例して粗くなり、解像度を必要以上に高くしても印刷物の画質向上はほとんど無いにも関わらずデータ容量が肥大化し、編集・出力作業に影響を及ぼします。
これらの理由から、画質と作業効率の両立をさせる為に解像度は350dpi前後にするのが理想的とされています。注意すべき点は、画像をIllustratorやInDesign等のアプリケーションに配置した後に拡大・縮小する際、変更後のサイズで350dpi前後を保てるようにする必要がある事です。例えば配置後、2倍に拡大するのであれば、元画像は700dpi前後の解像度があれば良いという事になります。
またロゴマーク等、線画データ(モノクロ2階調)の場合は、1200dpi程度必要となります。
・カラーモード
カラーの印刷物を作る場合、配置画像のカラーモードは必ずCMYKにして下さい。
BK1色での印刷物を作る場合、カラーモードはグレースケールで作成すればBKのみのデータを作る事ができます。(CMYKモードでもBKのみのデータを作る事が可能ですが、他の色が入る可能性がある等のトラブルにつながり易いのでお勧めできません。)
・保存形式
画像の最適な保存形式は、配置するアプリケーションやそのバージョン等によって変わりますが、Photoshop EPS形式をお勧めします(オプションのエンコーディングはJPEG(最高画質)をお勧めします)。バイナリ(非圧縮)に比べ、データ容量を小さくでき、印刷画質にもほとんど影響しません。
また、最近のバージョンでは、Photoshop形式(psd)でも安定した出力が可能なものが増えてきております。

















